S1 グローバル9位によるエステルガイド

こんにちは、se_viです。シーズン1ではプロリーグ200LPあたりからエステルOTPのFWでランクを回して、最終的にはグローバル9位でシーズンを終えました。そのときに意識していた立ち回りやエステルの基本的な使い方、各スキルの注意点や強い使い方についてガイドを書きました。エステルをこれから始める方、エステルで行き詰ってる方等の助けになれば幸いです。

立ち回り

基本的な立ち回りは以前に書いた記事をもとにしています。まだそちらを読んでない方はそちらを先に読んでください。TOPとしての使い方もありますが、今回はMFとしての使い方を紹介します。

エステルはスキルが長射程なのでマップの左側で立ち回ります。徒歩で移動するときは上の画像の位置より右側に行くことは基本ないです。エステルの得点源であるメインの射程の立ち位置が画像のところなのでそれ以上右に行くときはサブを使う前提で前に出たり、サブで前に出て勝負します。ゴールバリアがあるときはメインの射程に入る程度は前にでます。

自分と敵GKがこのような立ち位置のとき敵味方FWの位置がどこにいようと攻めるときには逆サイドに返させないようにしなければいけません。返させないようにするといってもメインか特殊を温存しておくだけです。敵が逆サイドに返しそうなタイミングでそれを狙って使いましょう。もちろんそれまでに得点チャンスがあれば使っていいです。

スキルの使い方(メイン)

メインスキルは長射程のインパクトです。自分の主な使い方を紹介します。

メインスキルは敵とコアを巻き込むことで簡単に得点することができます。ゴールバリアを割るときや敵FWを抜くことができるので一番使う使い方です。タイミングをつかむことが得点力に直結するので、しっかりとできるようにしてください。

ゴール前で敵とコアが重なるすべての瞬間が得点チャンスです。必ずメインで当てられるようにカーソルはコアが流れてきそうなところに合わ吾せて置きましょう。そしてコアが来そうなタイミングでスキルを使いましょう。難しいですがゴール端が狙いやすいです。

エネルギーバーストしたコアを敵ごとヒットさせるとノックバックで敵が行動できなくなり簡単に得点することができます。

敵がギリギリ届くところにコアを蹴りメインでスタンさせる使い方です。結構入ります。

 

コアが来る前に敵に触らせないようにノックバックさせると有利になることが多いです。

敵GKが返したコアを狙うとスキル一つで得点することができます。上の動画の角度で狙いましょう。

壁と垂直にメインを使うとコアを引き寄せることができます。サブと特殊でも同じことがきます。

スキルの使い方(サブ)

エステルのサブスキルはブリンクしブリンク先から最もちかいターゲットに対して射出体を飛ばします。移動スキルとヒットスキルを兼ねていてさらに発生が早いのでトリッキーで強いです。硬直が短く、すぐに別のスキルが出せるので他のスキルと併用することで敵の意表を突きやすいです。

エステルのサブは敵GKが通常をふる瞬間に使うとゴールバリアを割ることができます。サブを前提とした立ち回りをするとコアを制限する範囲がかなり広くなります。また上の動画のようにサブを使えば得点になるところをわざと開けておくと強いです。

エステルのサブはコアの方向指定が難しいです。サブの後にメインか特殊を使うつもりがないのなら必ず通常で方向指定しましょう。サブ→通常のタイミングがつかめない人は練習して必ずできるようにしてください。

サブの中ヒットで敵にコアを触らせないことができます。狙える場面があれば積極的に狙いましょう。

自分が触らない場面でもサポートできる場面があったら狙いましょう。

中ヒットのスタンを利用したパスカットはとても強力です。ポジション次第では得点チャンスになります。

敵GKが触るタイミングに飛ぶだけで得点チャンスになります。コート端に飛ぶとKOされやすいので気を付けましょう。

スキルの使い方(特殊)

エステルの特殊は軽ヒットの射出体を7つ飛ばします。敵FWを抜くときによく使います。GKに対しては距離の関係上通常で処理されてしまうので単体では強力ではないです

ゴール前の敵がコアを蹴る瞬間に特殊を重ねると得点できます。エステルとGKまでの距離があるとスキルを使わずに処理されてしまいます。

特殊は単体で使うと処理されやすいですが味方の攻めに合わせて使うと強力です。

スキルセット(随時追加)

今まではスキル単体の使い方を紹介しましたがスキルを組み合わせることで敵が対処しづらくなります。持っているスキルの組み合わせの手数が多ければ多いほど対処されづらいエステルにつながるので上手な人の動画やたまたまできた組み合わせを自分の中にストックしておきましょう。

特殊→メイン お手軽コンボ

敵にスキルがないと敵は対処できずに入るほど強力です。必ずできるようになりましょう。サブ→特殊→メインとつなげることもできますがバグでメインがでなくなることがあるので自分は使わないです。

サブ→メイン KOコンボ

端の敵をKOできます。敵FWが端で甘えてコアを触っているときKOして圧を与えましょう。一回やるだけで敵FWの動きが消極的になります。回避が間に合うのと失敗したときのデメリットが大きいので自分は積極的には狙わないです。

サブ→メイン

敵GKが通常で返すコアをよくこれで狙います。発生の早いスキルじゃないと返せないので得点力が高いです。メインを打つ位置を覚えておくと簡単にできます。サブで弾いたコアが自分側に返ってくるなと思ったらサブ→通常→メインと変えましょう。

エステルを使う上での注意点

サブスキルは一瞬でポジショニングをしつつ、射出体を飛ばす強力なスキルです。またスキル発動から一瞬でヒット判定があるのでスキルによる後出しのタイミングがつかみやすいので最初に使いがちになってしまいます。サブで前に出てコアを拾えれば早い攻めができますが、コアを拾えずに自分よりコアを後ろに流されてしまうと人数不利のまま敵の攻めになってしまいます。サブを前に使うときは確実に拾えるときだけにしましょう。

上手いGKから決める方法(随時追加)

GKのエステルのスキルへの対処法は大きく分けて4種類あります。

①最速でコアを蹴る

②スキルを使って止める

⓷スキルを見てから蹴る

④回避を切っておく

それぞれの返し方についての自分の考えを紹介します。

①最速で蹴る

敵GKが最速で返す場合、自分にコアが返ってきます。そのままでは攻めが継続してしまうので蹴った後そのままスキルで押し上げてくることが多いです。

この返し方に対しては通常で返す瞬間にスキルで返す(主にサブ)か、スキルで押し上げる瞬間を狙うといいです。

 

②スキルを使って止める

このタイブの止め方はスキルがあるうちは正面からでは基本入りません。スキルを吐かせることを意識しましょう。エステルのスキルを見る前に敵GKはスキルを吐くことが多いので敵GKにコアが流れていくのを見てスキルを吐かせ、コアが自分のところに帰ってきてから勝負するといいです。

上の図のようにコアを蹴るとスキルを吐かせたとき、自分にコアが返ってきます。

③スキルを見てから蹴る

通常だけで攻めが終わらせられてしまうので一番厄介です。対処法は敵がスキルを見て待っているとき、こちらはスキルを使わず待ちます。敵GKがスキルを使ってこないと判断したら蹴るのでそれをスキルで狙います。ここは読み合いに気合で頑張ってください。

 

④回避を切っておく

あまり脅威ではないですが攻めのテンポが確実に遅れます。普通に攻めても止められるので回避を切ったのが見えたら、ドリブルを一回挟んだり、斜め壁を添わせるルートで時間をかけて攻めたりしましょう。

エステルの対処の上手なrainbさんに上の動画について聞きました。

エステルにスキルを吐かせないと自分たちの攻めが始まらないからスキルを吐かせて対処できるように守る。攻めは斜め壁にコアを当てれば正面からのエステルのスキルは対処できるので、斜め壁に飛んでくるサブを警戒して下がった。上に返すタイミングを伺いつつ、特殊が来たので下に返した。メインが来たので最速でそらして対処した。

ギア

スリックキック 

自分はどのステージでもスリックキックを使います。ドリブルで敵を抜きやすくなるのでスキルを温存しやすいです。またパスをした後、メインと特殊を味方のシュートに対して合わせるためのポジショニングが速くなるので実質スキルの射程が伸びるようなものです。

磁化ソール 

TOP運用する時のみ使います。エステルが苦しいのは自陣側に押し込まれている時なのでそれをサポートできない磁化ソールはMF運用としては評価が低いです。 

乱暴な腕甲

 決して使ってはいけません。エステルはダメージを出すためにスキルはほとんど使いません。乱暴な腕甲を積んでダメージを出すため、回復するためにスキルを使わさせられる時点でその試合は負けます。KO構成相手には回避の他にただの移動で避けたり、吹き飛ばされても死なない位置取りをして敵にスキルを吐かせてください。自分はスキルを温存しておくことでゴールにスキルを使えるタイミングを伺いましょう。なので決して使ってはいけません。 

サイフォンワンド 

味方がダメージキャラなら使用しても良いです。サイフォンワンドを使う時MFでのコントロール力がスリックキックに比べて劣るのでゴールに使えるスキルをコアコントロールで使うことになります。味方GKへの負担が増え、ただのダメージキャラになりキャリー力が下がります。スリックキックとゲーム中拾う覚醒でダメージは十分足りるのでランクマッチで持つことはおすすめしないです。 

強打者 

サブ→メインのKOが好きな方は持つといいと思います。

覚醒tier

自分のプレイスタイルにあった覚醒tier表を作りました。また、いくつかの覚醒とエステルの相性について自分の考えを書きました。

エステルはスキル主体で立ち回るキャラなのでCD(Cool Down)が減る覚醒ととても相性がいいです。コアが自分に渡る瞬間、敵GKに渡る瞬間にスキルがあるかどうかが非常に重要です。

腕利きはCD減少に加えて、コアへのヒットパワーが増加します。ヒット時にコアの速度があがりやすくなるので、メインで敵とコアを巻き込む使い方をしたときある程度コアと敵がはなれていても敵が障れないことが多くなります。また他のスキルでもコアが早すぎて敵が反応できないことが多くとても強いです。

エステルはスキルのCDが長く、スキルを敵ゴール付近で使いたいキャラです。速攻をもつことで、スキルを温存しつつコアを前に運ぶことができます。速攻は誰が持っても強いので敵から取り上げることも兼ねて優先度高いです。

速攻を使うとき正面の蹴りあいで通常のCDの短さで押し切る手段もありますが、縦ドリブルをして相手に通常を空ぶらせる使い方が強いです。

エステルのサブは一番射程が短いので使える場面が他のスキルより使う場面が少ないこともあってサブが温存しがちになります。ツインドライブをとることによって気軽にサブがつかえるようになります。ポジショニングなどにサブがつかいやすくなるのがかなり大きいです。

エステルの得点源であるメインのスタックが増えるのは強いです。ただ弱体化されヒット威力が下がり、スキルのクールが始まるまでに1.5秒かかるようになってしまったので、ダメージによるKOを少しでも狙える試合では取らないようにしてます。

逆に得点力が足りない試合では取ることが多いです。

ブリンク範囲延長はどれか一つは試合中に拾いたい覚醒です。

エステルのブリンク範囲延長が伸びるとエステルがコアを拾える範囲が一気に拡大されます。サブで敵へのパスを奪う使い方と併用することで敵GKが返すコアほとんどが得点チャンスになります。またサブが敵GKが逆サイドに返すコアにとどくようになります。

エステルのスキルは基本的にコアを弾くことに特化しています。それなのでエステルのスキルセットは覚醒を取らない段階で完成しています。それなのでステータスの底上げであるスパーク系はかなり相性がいいです。単体ではそれぞれ少しいいくらいの評価で配置していますが、1セット目終了後の覚醒取得ラウンドでの一つ目のスパークであればどのスパークでもStierの1番右くらいの評価があります。

優先度は低いですが強力な覚醒です。ホッケーに自信がある人や速攻を拾ったときにとるといいです。

サブ→メインでのKOコンボが強くなります。それだけですがサブ→メインが得意な人や敵が端にくることが多い試合では拾うといいです。

取るとエステルのサブと特殊の範囲が伸びます。メインには一切関係ありません。一見強いように見えますが、サブの範囲広がっても対象指定が難しく、特殊は範囲が伸びてもコアが伸びた範囲にあるときはエステル自体が移動して元々の特殊の範囲内の場合がほとんどです。ほとんどとらないです。

直近ではサブ→メインのKOが求められている試合で、サブの当てやすさと威力上昇のために優先してとったことはあります。

攻撃力UP系の覚醒はCD系や足の速さ系に比べて優先度は劣りますが、相性がいいです。

エステルはスキルは敵にダメージを出しつつコアコントロールする動きが強いです。メインは敵とコアを巻き込んでコアを前に出し、サブではサブで敵にスタンさせてコアを前に出し、特殊は敵がコアを返す瞬間に使うので全スキルで勝手にダメージが出ます。なので味方がジュリエットやゼンタロウ等のブローラーのとき取ることがあります。

覚醒の中でもCD系の評価が高いエステルですが、エクストラスペシャルはあまり強くないです。開幕に特殊があっても使わないです。なのでそこまで強力でない特殊が25%短くなるだけに覚醒1枠使うのは勿体無いです。特殊トレーニングも同様です。

距離600離れたコアをヒットさせた時の速度やヒット威力が増加するのはメリットですが単体ではKOするにも微妙にノックバックが足りなく試合に影響を及ぼすほど強くないです。強打者やヘビーインパクトを持っている時に取るのがオススメです。それらのヒット威力増加のおかげで逆サイドの敵をメインだけでかなりKOしやすくなります。

羊のぬーんさん調べのゲーム内距離の目安

エステルのメインに効果があります。エステルのメインの9割はコア+敵に当てて貫通する使い方なのでダメージが増加しつつ、ほとんどの場合CDが減少するので相性がいいです。またデッドアイの項目で書いたように、後の覚醒取得に現れるデッドアイに価値が生まれるのが魅力的です。

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